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【SFPホールディングス】の銘柄分析

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こんにちは、ケンティーです。

 

今回は優待食事割引券が株主優待でもらえるSFPホールディングス(3198)について紹介していきます。

 

 

SFPホールディングスの基本データ

鮮魚をメインとする【磯丸水産】や鳥料理専門店の【鳥良】を運営している会社で、首都圏や関西地方を中心に200店舗以上を展開しています。

  • 株価:1458円
  • 配当利回り:0%
  • 優待利回り:5.49%
  • 年間配当額:0円
  • 権利確定月:2月 8月

株主優待の内容は、SFPホールディングスが運営する店舗で使用できる優待食事割引券が年2回(2月,8月)もらえます。

  • 100株以上保有   4000円相当の優待食事割引券
  • 500株以上保有   10000円相当の優待食事割引券
  • 1000株以上保有 20000円相当の優待食事割引券

配当金はありませんので優待利回りのみになりますが、5.49%で高い利回りとなっています。

株価チャート

続いて、株価チャートを確認していきましょう。

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SFPホールディングスの5年チャート

5年間の株価チャートを確認してみると、コロナショックの影響で2020年に下落してからは1500円のレンジで横ばいに推移していることが分かります。

 

居酒屋関連の飲食がメインになってきますので、まだコロナの影響で戻し切れていないところはありますが、今後コロナが落ち着いてきた際には株価も元の水準に戻ってきそうですので今のうちに仕込んでおくのも良いかもしれませんね。

 

通期業績

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通期業績

次に通期業績を確認してみると、2022年度の売上高予想は前期比-13.9%、営業益は赤拡で、以前厳しい状況ではありますが、経常利益や1株益は黒転するなど少しづつ回復していることが分かります。

 

財務状況

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財務状況

財務状況を確認してみると、自己資本比率は47.5%とかなり高いことが分かります。

 

自己資本比率とは、企業の純資産に占める自己資本の割合を示した財務指標の事で、この割合が高いほど、財務の安全性が高い企業という事になります。

 

簡単にいうと、自己資本比率が高いほど、倒産しにくい会社となります。

 

一般的に30%を超えると倒産リスクが低いと言われていますので、財務状況は非常に良く安心して保有できる銘柄になりますね。

 

まとめ

今回は、SFPホールディングス(3198)について紹介させて頂きました。

 

株主優待に関しては100株以上保有で、4000円相当の優待食事割引券が年2回もらえ、配当はなしの為、優待利回りのみになりますが5.49%というのは非常に魅力的な優待銘柄だと思います。

 

自己資本比率に関しては47.5%と財務状況も良く、安心して長期保有できる銘柄になるかと思いますので、購入の検討をするのも良いのかなと思います。

 

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