こんにちは、ケンティーです。
今回は、株主優待銘柄でもおすすめのひろぎんホールディングス(7337)について紹介していきます。
会社概要
広島銀行を筆頭としたグループで、広島、岡山、山口、愛媛の4県を中心とした中国地区最大の地方銀行となっています。業務内容としては、銀行や証券、債権回収、投資等の幅広い金融事業を展開しています。
広島銀行が持株会社化し、2020年10月に再上場、株主優待を新設した会社になります。
- 株価:617円
- 配当金:24円
- 配当利回り:3.89%
- 優待利回り:4.05%
- 配当月:3月
配当+優待利回りは、7.94%と非常に高い利回りとなっています。
また、図のように配当テーブルを設けていますので、純利益に応じて配当金の還元金額を見える化している点も良い点だなと個人的に感じています。現在の株価も617円と低価格で購入できる点も魅力の1つですね。
優待内容
続いて優待内容を確認していきましょう。
株主優待の内容は、地元特産品のカタログギフトか定期金利の優遇金利のどちらかを選択することが出来ます。
- 100株以上保有 カタログギフト2500円もしくは店頭表示金利+0.05%
- 1000株以上保有 カタログギフト5000円もしくは店頭表示金利+0.10%
- 5000株以上保有 カタログギフト10000円もしくは店頭表示金利+0.20%
その他にも、
- 100株以上保有 ひろしま美術館のチケット2枚
- 100株以上保有 広島3大プロ観戦・鑑賞チケット2枚(抽選式)
- (広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団)
がもらえます。
カタログギフトといった非常に魅力的な優待だけでなく、美術館のチケットやスポーツ等、さまざまな分野で楽しめる優待ですね。
この優待の内容を見ても分かるように非常に株主に対しての還元意識が高い会社であることが感じ取れます。
株価チャート
10年間の株価チャートを確認してみると、横ばいの状態が続いており安定していることが分かります。
私もひろぎんホールディングスの株を保有していますが、現在の評価損益は+3201円(5.47%)と微増しており、大きな株価の成長には期待できないものの、高配当かつ魅力的な優待をもらえるという点を考慮すれば価値の高い銘柄ではないかと感じています。
まとめ
今回は、ひろぎんホールディングスについて紹介させて頂きました。
現在の株価は617円で低価格でありながら、3.89%の高配当かつ2500円相当のカタログギフト(株主優待)をもらえ、配当+優待利回りの合計は7.94%というのは非常に魅力的な優待銘柄だと思います。
優待の中でも個人的にはカタログギフトに1番魅力を感じていますので、今後も保有していこうと考えています。
6月ごろにカタログギフトが届くと思いますので、どのような商品を選択できるのか楽しみに待っています!
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