こんにちは、ケンティーです。
今回はFIREの考え方について紹介し、自身の目標を明確に設定 その目標に向けて今後の資産運用に励んでいきます。
そもそも、FIREって何?
FIREとは(Financial Independence Retire Early)の頭文字を並べたもので、経済的独立を果たした早期リタイヤの事を意味します。
定年退職の年齢は、60歳もしくは65歳が一般的とされていますが、FIREでは、30代~50代での早期リタイヤを目指した生き方とされています。
元々、定年退職の年齢は60歳が一般的とされていましたが、2013年より65歳までの再雇用制度(雇用延長の選択ができる)が導入され、少子高齢化という事もあり、将来的には更に定年退職の年齢が延長されるのではないか?といった不安に駆られました。
そんな時に、FIREという考え方に出会い、私も若いうちに会社で働いた給料の一部を投資に回し、資産を築く事で、20年後の47歳までにFIREのFI(経済的自立)を目指し、継続して会社で働くのか?もしくはRE(早期リタイヤ)して、自由な生活を行うのか?を選択したいと考えています。
FIREのプランは?
FIREの基本的な考え方としては米国株投資で、年間支出の25倍の資産を築き、それを年利4%で運用していくというものです。
4%という数字は米国の主な指数であるS&P500の年平均利回り約7%から、米国の年平均インフレ率3%を差引いた数字の事です。
目標金額のシミュレーション
私の目標金額は6000万円と設定。
その理由としては月20万円の支出、年間240万の配当金を得られることで、FI(経済的自由)を感じることが出来ると感じた為、まずは6000万円を目指し資産運用を行っていきます。
【初期投資0円】 20年で6000万を目指した場合
- 月々の入金額3万円 年平均利回り17%
- 月々の入金額5万円 年平均利回り13.4%
- 月々の入金額7万円 年平均利回り10.9%
- 月々の入金額10万円 年平均利回り8.2%
米国の主な指数であるS&P500の年平均利回りは約7%である為、
個別銘柄をメインに投資を行い月々の入金額5~7万円、年平均利回り10%~15%を目指した投資(最終目標は入金額7万円 年平均利回り10.9%)を行っていきます。
続いて、運用資産額推移グラフを見ても分かるように、毎月7万円 年間84万円を年平均10.9%で20年間運用した場合、投資金額1680万円に対して総資産額は約6000万円と3.5倍近く増加していることが分かります。
改めて複利の力のすごさを感じますね。
今後は、本業・副業を通じて収入を増やし、支出を減らしていく事で、入金力を最大化し、一歩一歩着実にFIREのFI(経済的自由)に向け、挑戦し続けていきます。
まとめ
私は結婚したことを機に、将来に対する考え方を見直した際、FIREという生き方、時間を自分でコントロール出来るようになりたいと思うようになりました。
年を重ねる毎に時間が立つのが早く感じるようになり、今のうちからどんな状況になっても対応できるように、目標を立て、知識、経験を蓄積させ自身を成長させていきたいと思います。
今日よりも明日、明日よりも明後日がより良い1日になるように、20年後目標を達成できたと胸を張って言えるようにこれからも頑張っていきますので、少しでも投資に興味を持たれた方は今から一緒に初めて見ませんか?
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私自身投資を始めて間もないですが、初めに投資を始めるきっかけとなった書籍を紹介させて頂きます。
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